親孝行するまでは死ねない

思考錯誤の日々を綴っていこうと思いました

理由なく嫌われる現象について

 何もしていないのに、何となく周囲が素っ気ない…

(・ω・`)ショボーン

 

こんな状況に陥ることがたまにあります。

 

 私自身が親に過保護に育てられた温室育ちのボンボンなせいもありますが、しばしばこの現象の被害者になるので、個別に考察してみようと思いますw

 

 パターン①相手にとって自分が異物である

 痩せてる人にとって太ってる人、老人からみた若者、女性からみた男性、低所得者からみた金持ち…というように、弱い側にとって逆の性質を持ってる人は、理由なく警戒されて嫌われることがあります。

 勿論、強い方から弱い方を嫌うこともありますが、それは侮蔑の意味で嫌ってるだけなので他の要素で魅力があれば相殺できるでしょう。 

 

 パターン②自分より立場的に弱い人を理由なくいじめてストレス発散の場合

 コンビニの店員さん、大人しい同級生、会社の部下…今話題の政策秘書さんなどもこの餌食になるのでしょうか。気性が激しい人、一般的な良識や道徳心の欠如した人は他人をストレス発散の道具にしかねません。

 もし抗議しようものならその何倍も攻撃され、挙句の果てには転校や自己退職に追い込まれます。録音など物証を固めて法的措置を検討するのもありですが、そういう対抗策を打つ気になれない弱気な人だからこそ、被害に遭うのかもしれませんねw

 

 パターン③権力者を敵に回した場合

 これは普通に総シカトがありえますw その環境を支配してる人に嫌われると、みんな次第に冷たくなっていくという。学校では先生を、会社では経営者を敵に回すとこうなります。皆さん、人間関係の立ち回り方には気を付けましょう。

 

 パターン④人気者に強烈に好かれたことによる意趣返しの場合

 よくある話ですが、同性間で評価が高くない人が魅力的な異性にモテまくると、嫉妬されて同性に疎まれてぼっちになることがあります。学生時代、恋愛が上手くいくのは体育会系の人が多いのもこのせいでしょう。

 同性間で強い味方を多く固めてから、異性の攻略に乗り出す。人間関係の根回しのひとつですね。

 

 パターン⑤過去に相手が苦しめられた人に自分が似ている場合

 顔だけではなく、話し方、行動その他すべてありえます。何となく気に入らない、のほとんどは実はこのパターンなことが多いです。過去その人が喧嘩した人物に自分が似ている!

 こっちは何もしてないのに、過去の怒りをその人ではなく自分にぶつけてこようとします。何とも厄介ですw

 

 

 まあ、パッと思いつくのはこんなところでしょうか。

 結論としては、親しくない他人の態度はいちいち気にしないのが一番ですね。人は皆違うんだ、ということを常に留意して生きていきたいと思う次第であります。

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