美少女お姫様の性と死に関する約30日間の考察
夕食を食べずに熱中して勉強して、今になってとてつもなくお腹が減りました('∀`)
しかしもう夜中です、美容と健康を考えると今更食べるわけにも参りません。
そこで…
昔遊んでいたお姫様調教エロゲ『KYRIE 〜BLOOD ROYAL3〜』(2004年1月30日/ちぇりーそふと)
…を休憩プレーすることにしました。
というのも、人間の食欲と性欲は脳科学的に相関関係があり―
食欲は性欲を満たせばある程度代替満足し、その結果空腹が収まる…という話を聞いたことがあるので、実践してみることにしました☆
裏を返せば、食欲を満たせば性欲が静まるということなんでしょうか(・ω・)?
昔、松田優作さんの映画でご飯食べながら朝からエッチしてるやつ見たことありますが…(^^;
それは置いといて…ゲームの内容の話に戻りますw
この作品は演出も脚本も過激なので詳細に言及することは避けますが、なぜ私がこの古き良きエロゲを今頃懐古プレーしたくなったかというと、昔のエロゲ特有のパラメーター要素を多分に含んだゲームなのです。
通常のパラメーターエロゲは、ヒロインの好感度が上がるよう紳士的に行動し、最後は相思相愛のエッチをする…という流れなのですが、このゲームは調教エロゲなので、ヒロインとのエッチが最終目的ではなく、主人である自分の言うことを従順に聞くように躾なければなりません。
しかも、気品を失わないように、愛情が芽生えるように、精神が破綻しないように…など、さまざまな条件があり、そのさじ加減を間違えると死んでしまったり、心神喪失状態に陥ってしまったりします。
そもそもこのヒロインたちにとっては、やりたくない性行為を主人公に強制的にやらされ仕込まれるので、好意なんて持たれるわけないじゃん(・ω・)
と、思って若い頃当時の私はあまりハマれませんでした。
しかし歳をとり、競馬を嗜むようになってからは、やりたくないことを誰かに強いるその過程で堅固な信頼関係を築く、という技術に関心を持ちました。
犯罪心理学の世界で云うストックホルム症候群というやつです。
極限の恐怖や緊張状態が人の脳にどう作用するのか、そのとき人は何を考えるのか、このエロゲを通じて考察して見ることにしましたw
私は青の姫のほうが好きなので、青に特化して検証してみました☆
1日目 まだ何もしてない状態(警戒?
2~5日目 通常の性交を強制した後(肉欲増、愛情・気品減)
5~7日目 あらゆる性技を強要した後(気品、精神力減
8~10日目 道具を使った調教スタート(変態、肉欲、忠誠増、気品、精神力減
10~12日目 鞭、拘束など苦痛を伴う調教スタート(体力、精神力激減、変態増
13~15日目 激減した体力と精神力を回復させるために休息させる(ただし食事に強力な媚薬と向精神薬を混入)
16~18日目 媚薬の効果で性行為に積極的になる(肉欲激増、忠誠・精神力増
19~21日目 通常の性行為でなぜか主人公に好意を抱きだす(精神力・忠誠・愛情増
22日目 一切性行為せずイチャイチャ(愛情、忠誠激増)
23~25日目 主人公以外の男たちと野外乱交させる(気品激減、変態激増、愛情減
26~28日目 再び大量の媚薬投与(変態、肉欲、忠誠激増、体力、精神力減、気品0に)
29~31日目 不特定多数の男との乱交プレーも厭わぬ忠実な性奴隷状態へ(肉欲・忠誠・愛情の数値がほぼMAX、体力激減)
32~35日目 認知症、幼児退行の傾向が出始める(体力減、精神力激減
こんな感じになりました(・ω・)
パラメーターゲームの醍醐味である人間関係の変化をある程度きちんと回収できて甚く自己満足しました。
エロなしでもこのゲームは凄いと思いますが、ゲームに影響され過ぎちゃう人にはけっしておススメできませんね…w
恐怖や快楽をもって、人を支配するっていうのはやはりダメです。
何はともあれ…空腹は収まりました(^ω^)
せっかくなので、青の姫が性奴隷にならず、廃人にもならず、無事主人公と結ばれる的なご都合ENDの画像を貼っておきたいです…。というか、作中に非エロの画像がこれしかなかった…w (^^;