親孝行するまでは死ねない

思考錯誤の日々を綴っていこうと思いました

相性が悪い人に怒りを感じるのは間違い?

 相性が悪いとは、一言でいえば、自分と正反対の特徴を持っているというだけの話だと思いますが、人は時に自分にとって都合が悪いというだけで、他者に負の感情を抱いてしまいます。

 

 たとえば、明るい人からすれば暗い人はつまらなくて気が利かなくて雰囲気悪い奴でしかないし、その逆に、静かな人からすれば五月蠅い人は迷惑で横暴でがさつな奴でしかありません。

 

 これは視点を逆にしてるだけで、描写してる現実は同じです。

 つまり、自分が相手を不快に感じるということは、相手も自分に同じ感情を抱いているわけで、ただプラス側の存在のほうが社会的には勝つため正しい、あるいは良いこととみなされてるだけなんですよね。 

 

 

 少々乱暴な理屈ですが、あらゆる個人間の精神的な対立構造に通ずる法則だと思います。。

 

 そうだとすると民主主義社会においては、何でも多数派に所属してるほうが得な気もしますが、美人・金持ち・賢者などは明らかに少数派ですし、多数派から金を巻き上げられる属性は例外なのでしょうね。

 

 

 短いですが、以上です(・ω・)

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