親孝行するまでは死ねない

思考錯誤の日々を綴っていこうと思いました

主にサッカー系の股関節ストレッチをしたら、腰痛が劇的に回復した件など

 私が今までの人生で嗜んだスポーツは水泳、バスケ、柔道なので、筋肉もそれらのスポーツで使う箇所が中心に付いていますし、ストレッチもそれらの経験で教わったやり方でずっと行っています(・ω・)

 

 それに最も腰を怪我しやすいスポーツは、常時前屈みで飛び跳ねるバスケとバレーボールだという思い込みがあったので、そのストレッチが一番腰痛対策にはいいのだろうと…。

 

 しかし現在、私は長年腰椎椎間板ヘルニアを庇い、その痛みが股関節にまで波及してしまっていて、知っているストレッチをやってもあまり効果が無いので、畑違いのストレッチを試してみることにしました。

 

 それによく考えてみれば、急激に腰を捻る野球やゴルフであったり、重いスパイク履いて脚を強く蹴り上げるサッカーのほうが足腰を故障しやすいような気がしたのです。

 

 基本的に、スポーツって自分の肉体や精神の特徴によって向き不向きがありますよね。

 それに他のスポーツに転向しやすい競技と、潰しが効かない競技があると思います(・ω・) 

 それらをよく考えないまま本格的にやり始めると、後々痛い目に遭う確率が高いと思いますw

 

 

 スポーツを始める大前提として、最低限以下の選択基準があると思います。

個人競技か、集団競技か。

 まず、体は鍛えたいけど他人と争うのは嫌い、あるいは協力して闘うのが嫌い、という人は集団競技には向きません。

 積極的にガンガン自己主張し、他人を押しのけて「俺様についてこい!」みたいな気質な人が集団競技に向いてると思いますw

 

②球技か、それ以外か。

 基本的に、競技人口の多い人気のあるスポーツというとほぼ球技です。

 球技は手か足に一定の熟練技術と器用さを要求されます。

 自分が何がやりたくて、何が得意なのか考えてから選ぶべきだと思います。

 また、野球とクリケットとゴルフ、サッカーとバスケ、バレーとセパタクロー、のように、ルールや人数が違うだけで、要領が似てる競技があります。

 そのスポーツが嫌になった、あるいはできなくなったときに潰しが効く競技を選んでおくと得をするかもしれません。

 もっとも集団球技は野球とサッカー中心だと思いますけどね。。

 

③どのくらい金がかかるか、いつでもどこでも練習できるか。

 ぶっちゃけ剣道とか、フィギュアスケートとか、ゴルフなど、道具代や場所代だけで金がかかるスポーツはその時点でハードルが高いと思いますw

 親が金持ちでないとできねーし、続けられねーじゃんというやつです。

 このコスパを考えると、陸上競技は最強ですよね。

 自分だけでいつでもどこでも練習できるし、金もかからない。

 脚の速さがスポーツの基本である以上、まずは陸上から入るのもいいかも知れません。

 

④自分の身心の特質的に向いてるかどうか。

 たとえば手首が細い人がボクシングやったり、太ってる人がマラソンやったり、喧嘩嫌いな人が格闘技やったり、そもそも向いてないのではないか?という疑義が生じるケースがあります。

 好きなスポーツは自分に向いてる競技…という説もありますが、個人的に得意なものを伸ばしたほうがいいと思います。 

 スポーツは勝負の世界なので、勝たなければ意味がありませんし、つまらないだけです。

 周囲の反対を押し切ってでも、その世界で大成するんだ…というレベルの情熱があるなら話は別ですが、体を使った勝負事をする場合、何をすれば自分に一番分があるのか考えてから行動するべきです。

 一番ダメなのが『みんながやってるからやりたい』だと思いますw

 

 

 …で、私の場合は親にやらされて水泳→何も考えずやりたいだけでバスケ→自分の体の特徴考えて柔道…って移行していきましたが、水泳で肩、バスケで腰を故障してしまいましたね(´Д`)元々の体の強さもありますね…。

 

 

 

 

 …これを勉強方面に置き換えると、勉強は英語と数学中心なのだから、その二教科だけ徹底的にやりなさいということになり、幼少期から子供をアメリカンスクールに入れて算盤やらしとけば、まあ潰しが効くよね…みたいな教育方針なのだろうかw

 

 

 

 ……話を戻しますが、このストレッチは効きました☆

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人間の肉体年齢は体の柔らかさで決まる!…らしい(・ω・)