親孝行するまでは死ねない

思考錯誤の日々を綴っていこうと思いました

知人レベルの人間関係の人を無暗に怒らせないようにする努力の軌跡①

 少し前の話なのですが、私からすると何気無く行った言動が他人様を不快にし、激おこさせてしまったという事例を思い出したので、そのことについて反省も込めて書きたいと思います(・ω・`)ショボーン

 

 ケース①Suicaのチャージ額を指摘して激おこプンプン丸事件(`ω´)

 知人の女性で常にSuicaの残高をギリギリの状態にしておき、足りなくなるとその都度千円ずつチャージする人がいて、思わず

 「どうせ使うんだし、一度に一万円くらいチャージしたほうがいいんじゃない?降りるたびにチャージしてたんじゃ面倒臭いし、特に混んでるバスだと周りの迷惑な気もするよ」

 と、余計な一言を言ってしまったのです。 

 すると、その女性は

 「そんなお金があったら他のことに使う!」

 と、不機嫌になってしまいました。

 しかしその反論は明らかに間違っていて、当然ながらどうせ交通費はかかるのです。

 自転車や自動車など自分で足を確保しない限り、公共の交通機関を通勤通学に利用する限り、その分の紙幣が財布に入ってるかどうかの猶予の違いでしかなく、だったら潔く先にチャージしたほうが能率的に良いに決まってるのです。

 性格の差異の問題でしょうかね…(・ω・)

 

 

 別の話ですが学生時代、ディープインパクト全盛期でディープの馬券を買うために通学定期を解約した知人がいたのですが、見事的中させて後日通学定期を買い直してましたw 

 

 さらに関係ない話ですが、この話を思い出すたびに民法135条あたりの期限の利益関係の知識を復習したくなるのでした。

 

 

 ケース②フィットネスクラブで急にハンマー投げの室伏選手似のマッチョマンにブチキレられた事件

 確か今年の5月下旬でしょうか。

 私がフィットネスクラブでマシントレーニングをして汗を掻いていたところ、終わってマシンからどいたと同時くらいに急に罵声を浴びせられ面食らったことがありますw

 「ちゃんと汗ふけよ!オマエ!」

 そう周囲の人間が皆静まり返るくらいの声量で言われ(・ω・`)ショボーンとなる私。でもトレーニング直後の心拍数が200超えてる状態なので、息を整えるのに専念して無視してました。

 すると彼は舌打ちをかまし、自分のトレーニングを始め、私も数分休憩したら違うマシンで何事もなかったかのように運動を始めました。

 

 表情には出さないようにしていましたが、その後どういう方策を打つか、考えながらトレーニングしてましたw 

 

 どうやら彼は私が使っていたマシンの汗の拭き残しが気に入らなかったらしく、それが原因で罵倒してきたようなのでした。

 確かに、完璧とは言えないレベルの拭き方でマシンの汗を拭きましたw

 でもそれでさほど面識のない人からこんな怒られなきゃいけないの?(・ω・)というのが正直な私の第一感想で、普通何か利用者に文句ある場合ってトラブルを避けるために、そこの職員を通して苦情言うものじゃないですかね…?って思いましたw

 

 そういうことをしない奴なんだ…という情報。

 この場合考えられるのは、相手がこっちを自分より弱いと思って完全にナメてるか、何も考えてないバカかのいずれかです。 

 

 うーん…。

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 若いときの室伏さんと喧嘩…!しかもこっちは椎間板ヘルニア持ち…!

 

 私は自分の自尊心と相手の戦闘力を比較衡量して悩みました。

 このまま言われっぱなしでは、自分が悪いことになり、完璧に負けたことになる。 

 それだけは避けねば…!

 

 ちなみに状況は夜9時。

 職員は、他の利用者の世話をしなければならないという体を装って見て見ぬふり。他の利用者も見て見ぬふり。

 でもいざ揉めたときは室伏さんのほうが強そうだからそっちにつこう~みたいな雰囲気。

  

 

 こういうとき、委縮すると相手は自分のほうが強いとみて勢いづいてしまいます。

 せめて、一言いったろう。

 自分より肉体的に強そうな男に、まさか30歳で喧嘩を売るハメになるとは…

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「さっき何か言ってたみたいですけど、耳栓しててよく聞こえませんでした。何ですか?」

「お前汗ふけよ!きたねーんだよ!家族の汗ならまだしも、他人の汗とか触れたくないから!」

 

 トレーニング室の外で始まった言葉の闘い。きっと彼はそれが録音されているなど夢にも思ってないのでしょう。

 

「言い方があるんじゃないですかね。職員の人を通して言ってもらいたいんですけど」

「他の利用者の対応してたから!だから直接言った!」

「じゃあ他の利用者の対応が終わるまで待てばいいんじゃないですかね、それが恫喝の理由なんですか?」

「お前ふざけんなよ!ほっといたらまた別のマシン汗まみれにするだろ!」

「ふざけてないです。第一、汗汗言ってますけど他の人だって掻いてるじゃないですか。ただ私の場合、利用時間と掛けてる負荷が強いからマシンに付着する汗が多くて拭ききれないっていうそれだけです」

「だったら着替え持って来いよ!迷惑なんだよ!マシンも30分で一回やめろ!」

「何であなたにそんなこと言われなきゃいけないんですかね。あなたは何の権限があってそんな発言をしてるんですか?」

「おまえこのままだと出禁だよ?いいの?」

「だから、あなたが何でそんなことを決定する権限を持ってるんですか?都合よく嘘つきすぎじゃないですか?」

 

 ここでようやく派遣の職員が仲裁w

「個人的な意見ですけど、汗を不快だと思う人がいる以上、ちゃんと拭いてください」

「わかりました、すいませんでした(棒読」

「お前、俺と同じ時間に来て、また汗ふき残してたらただじゃおかねえから」

「わかりました。録音終了しますね ポチッ」

「!」

「では、失礼」

 

 

 ってなことがありました(・ω・)

 私も悪かったのです。

 しかし私は彼に言葉で勝ちたいとか法的にどうにかしたいとかではなく、言われっぱなしになるという事態を避けたかっただけなので、言葉の闘いを繰り広げられて満足しましたw

 一応録音データは持ってますが、彼の素性を調べ上げて職場に送り付けるような嫌がらせもやってません。

 現にもう彼とは鉢合わせないよう夜の時間帯はトレーニング行ってませんし(・ω・)

 それ以来、もう拭かなくていいよっていう完全乾燥レベルまでマシンを拭いてますし、汗びっしょりになったらちゃんと着替えてますし、改心しましたwww

 

 

 個人的には吃音でヘルニアの私が、手負いの状態で自分より強そうな男に立ち向かう勇気を持てたということを自画自賛で讃えたい!

 

 しかしながら、他人様を無暗に怒らせないように努めたいものです(・ω・)

 私がもし筋肉美少女だったらどれだけ汗を掻こうが、むしろそういう性癖のエロい男性たちから感謝され、ちょっと申し訳ない顔してるだけで許されたのでしょうね。

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 ちなみに―

 私だけでなく、フィットネスクラブでトラブルになる人は多いようですw

 その原因としては

①汗の拭き残し

(職員が拭いときますよ、などと言っても自分で完璧に拭かないと利用者に怒られる可能性あり)

②マシンを利用する時間

(混雑時に30分以上使うと白い目で見られるという暗黙のルール)

③ベラベラ誰かと喋りながらトレーニング

(真面目にトレーニングしてる人からすると迷惑)

 

 …のいずれかのパターンのように思われます(・ω・)

 で、たいていの人はどれかしら破ってますw 破っているのですが通常は怒られません。

 ですが夜の時間帯などガチ勢が集う時間帯、仕事終わりの混雑する時間帯、あわよくばナンパ目的の男が集う深夜の時間帯などは因縁をつけられる可能性が飛躍的に高まります。

 

 なのでそういった時間帯は避け、もし揉めたら時間帯をずらしたり、ジムごと変えてしまったりしたほうが良いようです。

 筋トレをする人はたいてい粘着気質なので、自分が折れたほうが楽だというわけですね。

 

 

 ………。

 

 

 でもやっぱり『弁護士です』とか『司法書士です』とか言えれば、それだけで一般の人は怯んで何も言わなくなるんでしょうね…やっぱ勉強せねば!(原点回帰