親孝行するまでは死ねない

思考錯誤の日々を綴っていこうと思いました

怒りの感情をコントロールする方法を考えてみた

 怒りとは、基本的に物事が思った通りに運ばない、自分が不当な扱いを受けている、強者に自分を含めた自らの所属母体が虐げられている、などの状況が発生し、かつ肉体的精神的な疲労が蓄積し、それらの事態に正当に対抗または対応する余裕がないときに感じるものだと思います。

 

 もちろんその怒りの矛先の対象、怒りの生成時間などで怒りの強さは変わってきますし、何を守りたくて怒るのかによって感情行使のレベルも変わってきます。

 金、肉体、プライド、家族、名誉…生命。

 怒りの種類も様々です。

 しかし―

 

 (`ω´)くっ…断じて許すまじ…!

 

 そういった状況に陥ったとき、全般的にどのような精神的方策を打てば無駄な怒りを抱かずに済むのでしょうか。

 

 ちなみに、すべてを諦めて放棄し、見なかったことにする…はナシですw(^^;

 

 どうしようもない、やり場のない怒り。

 それらと闘いながら、宥め透かす方法を休憩に考えてみたいと思います。

 

 

 そもそも、我々人間が怒るのは危機的状況に陥っていると脳が認識した際、敵から身を守るため副腎からアドレナリンが、青斑核からノルアドレナリンという興奮系のホルモンが分泌され、それが交感神経等に作用するためです。

 それによって目の前の戦闘に備え、心筋収縮、筋肉増強、脂肪分解促進、血管拡張、痛覚麻痺、精神高揚などの効果がもたらされるわけで、その結果として怒るハメになるのです。

 

 主にアドレナリンは肉体的なストレスに、ノルアドレナリンは精神的なストレスに呼応して分泌されます。

 不快な感情を覚えるような状況下においては、ノルアドレナリンが次々と生成され、これが怒りやイライラ、不安、恐怖心などを生み出しているのです。

 

 つまり、怒りのコントロールとはノルアドレナリンの自律とも言えるわけです

 

 では、ノルアドレナリンが必要以上に分泌されなくなればよいのかというと、ノルアドレナリンが不足するとうつ病不眠症、また双極性障害などの精神疾患を発症すると考えられています。

 我々人間の脳の健康はそういった危うい均衡の元に保たれているので、当然ながら安易に薬に手を出して精神の安定を買うわけには参りません。

 

 では、どうすればよいのでしょうか。

 

 

 ……。

 

 

(・ω・)慣れる…ように頑張る

 

 なんとも月並みな妥協に帰結致しました…(―ω―)

 結果が手段を正当化するのだ…!

 習慣の力…!

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 セフレとのお風呂セックスを息子に見られて激怒する母