童貞のまま死ぬということ
幸いにして私は童貞ではないのですが、女性と違って男性は童貞でも非童貞でもそれほど肉体的精神的変化は現われません。
ゆえに童貞でも自分は経験済ですという芝居も通用しうるし、逆に何回も経験していても童貞を装うことも容易です。
まぁ…たいていはチンポの形状やサイズ、感度等で分かってしまいますけどね…(^^;
童貞のまま死ぬということは、普通に考えれば、恋愛せず、家庭を築かず、異性に必要とされず、あるいは心が通うことなく生涯を終えることであります。
多くの人はそれを残念、可哀想、恵まれない人など負の方向の感情評価を抱きますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
童貞は精通後できるだけ早く、無理にでも貞操を捨てなければならないのでしょうか?
上記のエロ漫画は、童貞モノのエロ漫画の覇王にったじゅん先生の作品です。
先生の作品は一貫してこういった女性本位の性的価値観なのですが、いまだ童貞の若人に甚大な心のダメージを与えていると思いますw
しかし先生の価値観が特殊と言い切ることもできず、社会の多数派は内心同じ方向性の考えを有しているように思われるのです。
人は勉強しなければならないわけではない。
働かなければならないわけでもない。
だが、一人で生活できるだけの経済力は身に付けなければならない。
それと同様に
人は恋愛をしなければならないわけではない。
結婚しなければならないわけでもない。
しかし、いつでもセックスできるよう準備していなければならない。
と、いうところでしょうか?(・ω・)
つまり…脱童貞は、人間の異性に対する必要最低限のみなし自衛力であり、生存戦略。
セックスしろではなく、セックスできるスペックを保ち続けろということ。
毎日、今日が命日だと思って生きろ!という思想の親戚?(・ω・)
もしそうなら、18歳で筆おろし義務化すればいいのに(・ω・`)
でもそれだと精神的自由の侵害とか言い出す人がいると思われるので、希望制にしたらいいと思います。
優しいお姉さんに筆おろし依頼が殺到するよ…